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アメリカTVドラマ DEXTER
アメリカTVドラマ DEXTER
独断と偏見のみで選んだ最近のアメリカTVドラマのBest5。ランキング外にも面白いものは数多ある。
日本の会社を経由した日本語入りのDVDと、海外仕様のものでは、価格が場合によっては一桁異なる。海外仕様のDVDは日本のDVDプレーヤーでは再生できない場合が多い。したがって、英語学習には、リージョンフリーのDVDプレーヤーを一台購入しておくと良い。一万円代で購入可能。
アメリカTVドラマ Best 5
No.1 Dexter
No.2 Fringe
No.3 Mentalist
No.4 Criminal minds
No.5 Breaking bad
No.1 Dexter (2006〜2013)
連続殺人犯が主人公である。しかもこの男はマイアミ警察の血痕鑑識官でもある。夜の顔と昼の顔。日中は殺人が行われた際の血液の飛沫の角度などから殺人者の凶器や立ち位置などを分析している。この男の名はデクスター ・モーガン。当然、死体処理にも秀でており自分の犯した殺人では捕まらない。この怪物の内面の揺れが面白い。いつの日か人間?になれるのか。
season1の最初の3話を何とか我慢して見ると次第に嵌ってくる。デクスターが殺すのは警察の目を潜り抜けている凶悪犯であり、いつの間にか、「デクスター、見つかるぞ!早く逃げろ!がんばれ、デクスター!」と、この連続殺人犯を応援している自分に気づくことになるであろう。ただし、正義のために殺すのではなく、自分の殺人衝動を抑えられないために殺すという点が日本の「必殺仕事人」とは異なる。
主人公のDexter・Morgan という名前は、語源をラテン語で解釈するとDexterは「右、正しい」を表す。Morgan の意味するところは、普通は以下とは異なる解釈だが、「死体置場」を意味するmorgueとの関連をどうしても感じてしまう。実際のところ作者の意図は分からないが、「正しい死」の暗示が思い込みとして読み取れてしまう。dexterの反対語はsinisterで「左、邪悪な」を意味する。
以下のKey wordsをチェックして、season1からDVDで見てみよう。
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Key words
1. forensics :鑑識
2. psychopath/psycho :精神病質者
3.
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